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自分で探す
    
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   寮生活もいいけれど、やはり気楽に自分だけで暮らしたい、気のあった友人とシェアして暮らしたい、もっと深くインド社会を知るために、インド人家庭にステイしたい。さまざまな理由により、寮生活を選ばない人もいるでしょう。

 しかしインドでの不動産探しは、それなりの注意ポイントが必要になります。以下の元留学生Cさんのコメント中に、日本人は日本人同士で不動産の情報を交換していたと書いてありますが、やはり日本人が快適だと感じる暮らしのためには、日本人からの情報が一番信頼できるのかもしれません。帰国する先輩の部屋を譲り受けるという形で入居すれば、水周りや電気など、必要な生活インフラについては一通り期待できるでしょう。

 また、いわゆる「悪徳不動産」の噂もインドでは時折耳にします。もし初めて自分で不動産を探すのなら、くれぐれも信頼のおけるインド人や現地在住の日本人に相談して、意見を仰ぐことをおすすめします。ちなみにインド人も、不動産は口コミによって探すことが多いです。コネ社会インドでは、いかによいネットワークをつかむかということが、ものごとの成否を決めるからです。

 当初はインド人の友人宅に居候し、次に不動産屋をいくつか回って細長い4階の屋根の上にあった小屋のような安い一人部屋(2,500Rs)を借りました。その後、そこに学校の日本人留学生が転がり込んできたので階下の直射日光の当たらない、やや広くて値段も張る部屋(5,000Rs)を割り勘でシェアしました。彼が帰国後は、再度別の場所で一人部屋に居住しました。

 部屋探しのポイントは、水タンクまで水を押し上げるポンプがきちんと作動するかということ、そして屋根の上の部屋などは非常に暑いため、なるべく直射日光の射さない階下の部屋もしくは日当たりの悪い部屋を選ぶべき、という点です。あと大家の雰囲気なども生活に影響すると思います。
(アジアハンターさん:1998年〜2000年/デリー/ケンドリヤヒンディーサンスターン留学/ヒンディー語専攻/男性)

 自分自身は寮に住んで、インド学生と同じようなレベルで生活していましたが、寮以外で暮らしている人は、日本人同士で不動産屋の情報を交換していたようです。インドは熱いので最上階や南向きの部屋を選ばないことを心がけるといいかもしれません。
(Cさん:2000〜2002年/デリー/ジャワハルラル・ネルー大学留学/政治学専攻/女性)

 部屋探しをするなら、現地の強気なインド人と探しに行ったほうがよいと思います。(同行する人に「夜ご飯をおごる」などの交換条件をあらかじめ提示しておくと、がんばって交渉を代理してくれるかもしれません)。
(Eさん:2000年〜2001年/デリー/ジャワハルラル・ネルー大学留学/経済学専攻/男性)

 知人の知り合いの不動産屋による仲介の部屋で、気に入っていました。家を見に行ったときは水道の蛇口をひねって水の出具合をチェックする、大家の人柄を用心深く観察する、できれば明るいときと暗くなってからの2回家を見に行くというのがポイントだと思います。
(Fさん:2000年〜2003年/デリー/ケンドリヤ・ヒンディ・サンスターン[ヒンディー語]とシュリラム・バラティヤ・カラケンドラ[オディッシーダンス]留学/女性)

 南デリーにある、アパートに住んでいました。部屋を探しているときに知り合ったオーストリア人の留学生がフラットメイトを探しているということで、一緒に住むことになりました(その後フランス人も加わりました)。インド人の中産階級が住んでいるようなアパートでしたが、部屋やバスルーム、キッチンはそれなりに(インドにすれば)きれいで、とても気に入っていました。ただ建て付けがあまりよくなく、モンスーンで大雨の日には雨漏りをしたり、窓が閉まらなくて冬の時期の隙間風が寒かったこともありましたが、それもフラットメイトと楽しみながら生活していました。近所のインド人の方も親切な方が多かったり、子供たちと遊んだりもしました。特に女性の場合は治安の面には気をつけたほうがいいと思いますが、インドの住宅の不便なところなどは、逆に日本では経験できない貴重なものだと思って、あまり完璧な生活環境を求めない心構えも必要だと思います。
(Gさん:2005〜2006年/デリー/ブリティッシュ・カウンシル留学/英語専攻/女性)

   


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