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インド旅行
デリー/クトゥブ・ミナール
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Qutb Minar
赤褐色の塔は直径15mの基部、5層あるうち下の3層は赤砂岩、残りは大理石と砂岩でつくられています。各層はそれぞれバルコニーを持ち、内部の400段近い階段から外の景色をのぞめるようになっていました。しかし1982年に、この階段が突然崩壊し多数の死者を出したことから、現在は立ち入り禁止になっています。 この建物は1199年に奴隷王朝のスルタン、クトゥブ・ウッディーン・アイバクがデリー征服の記念として建築に着手しました。以後、彼の後継者が2度に渡って増築を続け、現在の姿にいたりました。イスラム・モスクの塔として、人々に礼拝を呼びかけたるための時刻の連絡塔、見張り台として使われていたようです。 見どころは、ヒンドゥー様式とイスラム様式の融合が見られる回廊の彫刻。偶像崇拝を認めないイスラム教寺院であったのにもかかわらず、あざやかな紋様が彫られています。これはクトゥブ・ミナールがもともとは付近にあったヒンドゥー教徒の寺院や城などを取り壊して造られたためです。
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